マグネシウム不足

マグネシウム不足のサイン

マグネシウムは必要量を満たすのが非常に難しいミネラルです。それは、いくつかの要因があるのですが、一つ目はマグネシウムが豊富に含まれている食品が少ないことです。ちなみに、有機栽培された野菜には、そうでないものの約10倍のマグネシウムが含まれています。

また、吸収されにくいミネラルであることも、要因の一つです。マグネシウムは精神的ストレスによって大量に消費されますが、ストレスは消化器官の機能を同時に低下させますので、マグネシウムの吸収率を低下させます。

腸内環境も重要な要因の一つです。例えば、小麦のタンパク質にグルテンがあります。グルテンに対してアレルギー反応を持つ人は意外と多いと言われています。グルテン摂取により腸管に炎症が引き起こされます。それが、腸内環境を悪化させ、マグネシウムだけではなく、あらゆる栄養素の吸収を阻害します。

マグネシウム不足のサイン

  • カルシウムの吸収率低下(骨粗しょう症、慢性疲労など)
  • 心肺機能の低下(不整脈、動悸・息切れ、むくみ)
  • 疲労感、体力の低下、運動からの回復遅延
  • 筋肉のこわばり・痛み
  • 震え
  • 吐き気
  • 高血圧
  • 2型糖尿病
  • めまい
  • 記憶力低下、混乱、錯乱
  • 嚥下障害
  • 情緒不安定(不安、恐怖、いらいら、心配)

 

マグネシウムは体内における生化学的反応の80%に関与している重要な微量元素です。従って、マグネシウム不足に陥ると、身体の生化学的機能の80%が失われることになります。

 
既述したように、マグネシウムは過剰摂取を心配する必要はありません。しかし、下痢の症状が続く場合は摂取量を少なくしてみると良いでしょう。
マグネシウムを摂取するとどうしても下痢をしてしまうという方は、経皮タイプのものを使ってみてください。マグネシウムは皮膚から吸収されやすいと言われています。その場合、「塩化マグネシウムクリーム」もしくは「塩化マグネシウムパウダー」で検索してみてください(お風呂に入れると良いです)。

マグネシウムを多く含む食品

以下にマグネシウムが比較的多く含まれている食品をリストアップしておきます。

  • 種実類(ひまわりの種など)
  • 大豆
  • カシューナッツ
  • ほうれん草
  • ゴマ
  • アーモンド
  • オクラ

注意

腎臓または心臓に疾患を持つ方は、マグネシウムのサプリメントを摂取する前に医師にご相談ください。

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