手放すトレーニング

20代や30代の頃は、ほぼ後先考えずに行動していました。まさに「怖いもの知らず」の状態ですので、今思うと大きな決断であっても、何の躊躇もなく実行に移していた感じです。

 

日本の大学を卒業してすぐに渡米したこと。

 

アメリカでカイロプラクターとしての生活が安定し始めたところで、それを全て捨てて(仕事、労働ビザ…)インドへ行ったこと。

 

再渡米後、トリノオリンピックのオファーがあった時、これまた全てを捨ててオリンピック帯同を選択したこと。

 

アメリカの永住権取得の直前で日本帰国を決断したこと。

 

 

当然ながらこのような二者択一の状況では、もう一方の選択肢があったわけですが、今振り返ると「全て正しい選択をしてきた」という自負があります。

 

「どんな選択をしても多かれ少なかれ後悔が伴う」という人がいますが、不思議とぼくには後悔の念は1ミリもありません。

 

 

しかし、40代、しかも40代も後半になると、「躊躇」が出てきます。30代の頃は意識していなかった感覚です。そして、躊躇とセットになっているのは「恐怖」です。もっと具体的に言えば、「失う恐怖」です。

 

以前は「失う恐怖」など意識しなかったのですが、最近、こいつがぼくの決断の大きな障壁となっています。

 

日本に帰国してから、あまりにも多くのものをつかみすぎてきたなと思っています。その副作用が現れているのでしょう。

 

「手放すトレーニング」を意識してやらないと、これは大変なことになるぞ、と思っています。

 

【開催予定のセミナー】

2016年2月28日(日)関節運動学的セミナー@大阪 (肩関節) 

2016年3月10日(木) AKT(関節運動学的)セミナー@札幌 (股関節)


スポーツ医学&カイロプラクティック研究所
名古屋市中村区竹橋町13-18オフィスワンタケハシ5階
(名古屋駅より徒歩5分)
電話:052-452-5006
ブログ:スポーツドクターSのざっくばらん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です