不眠症

眠くなければ眠らなくてもOK ~ 不眠症のお話

おはようございます!今朝の名古屋は若干冷え込んでいます。皆さまのところはいかがでしょうか?

 

ぼくが患者さんによくお聞きする質問があります。

 

  1. 睡眠の質
  2. 胃腸のコンディション
  3. 体温

 

これらは、患者さんの健康状態を把握するバロメーターになります。

 

最近、多いのが睡眠の質が悪いという方です(不眠症の方)。眠りが浅く、夜何度か目を覚まし、一度目が覚めたら朝まで寝られないと訴える方が多いです。

 

先日、来られた方はこんなことを仰ってました。

 

「ソファで知らぬ間に寝てしまっていることがあるけど、布団に入ると途端に目が冴えてくる」

 

このような方の場合、「眠れないこと」に対する不安感や恐怖心があります。

 

寝床に入ると、「今晩も眠れないのではないだろうか?」という思い(妄想)が心を支配しています。

 

そして、そのようなマインドセットによって妄想が肥大化し、それが現実化(眠れない)していきます。

 

もう一つあります。それは、「眠らなければならない」という思い込み(これまた妄想)です。このような人は、「眠くなければ眠れなくてもOK」という風には考えません。

 

確かに睡眠不足だと翌日のパフォーマンスは落ちると思いますが、命まで奪われることはありません。寝不足が数日または数週間続けば、いつかは眠たくなります。

 

医学的には寝床で横になっているだけで、身体は休まっています。これは睡眠を取っている時と同じ状態です。

 

問題は心が休まっていないことです。それは、妄想に支配されているからです。

 

従って、妄想がなければ、眠れなくても横になっているだけで心身共に休まっている状態というわけです。

 

そのためには、日ごろから心という猛獣を手なずけておく必要がありますね。訓練あるのみです。

 

 

開催予定のセミナー

関節運動学的セミナー@大阪

プラユキ師の法話会


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