健康管理

健康管理のためのボディビル

何か新しいことを始めた時、最初の頃はグングン進歩します。しかし、年月を経るに従い、進歩の速度は次第に落ち、20年、30年と経つと殆ど変化がないように感じてきます。

 

初めてスクワットをやった時、70kgで潰れました。65kgしか上がらなかったのですが、5年後には190kgで8レップス(おそらく、1RM(最高)重量は230kg程度)できるようになっていました。

 

その後、スクワットの挙上重量の伸びは頭打ちになりました(高重量トレーニングを止めたというのもありますが)。

 

19歳の5月にトレーニングを開始したので、もうかれこれ30年経過しています。ここ数年は重量や筋量への思い入れがほぼゼロなので、そういう意味での進化はありません。

 

一つのことを30年も続ければ、のびしろは余り残されていません。むしろ、今後は自分の肉体的な退化を受け入れていくことが大切になってきます。

 

大学生の頃、ある人に「年を取って身体が衰えてきたとき大変だね」と言われたことがあります。この人の意図は『肉体の衰えを精神的に受け入れること』に苦痛を感じるのではないかということだったのですが、今のところ余り抵抗感なく受け入れられています。

 

既述したように、「もっと重たいものを持ち上げてやろう」とか「さらにバルクアップするぞ!」というところにモチベーションはなく、現在は「いかに健康を維持するか」ということに主眼が置かれています。

 

今朝も30分ほど背中のトレーニングを行いましたが、軽い重量で動作と筋肉の感覚を確認しながらトレーニングしました。トレーニング後はプロテインではなく、コーヒーを飲んでリラックスしています(笑)。

 

これまた以前、「いつまでボディビルを続けるのですか?」とたまに聞かれました。この頃の自分は、「ぼくがボディビルを止めるのは死ぬ時。そんなの決まっているだろ」と粋がっていたのが懐かしいです。

 

競技としてのボディビルはリタイアしましたが、健康管理のためのボディビル(身体づくり)は死ぬまで続けたいなあと思っています。

 

 

 

【お知らせ】

2016年3月27日(日)関節運動学的セミナー@大阪 (肘関節) 

2016年5月11日(水)から5月19日(木)まで休診させていただきます。


スポーツ医学&カイロプラクティック研究所
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(名古屋駅より徒歩5分)
電話:052-452-5006
ブログ:スポーツドクターSのざっくばらん

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