論文

科学的エビデンスは役に立つ。しかし、それが全てではない。

おはようございます!近所の小学校の桜は満開です。

 

いよいよ本日から新年度です。だからと言って、ぼくの場合、何かが変わるということはないのですが・・・・いや一つだけ変わったことがありました。

 

それは、岐阜大学大学院医学系研究科非常勤講師という肩書がなくなること。これは、ぼくが論文指導を受けた先生が、来年度で退官されたことによって非常勤講師という任務が解かれたという感じです(そもそも、大したことは何もやっていなかったわけですが)。

 

ぼくのような小市民の経歴が多少間違っていたとしても、ショーンK氏のような騒ぎにはなりませんが、一応ホームページでは「元」を頭に付けておきました。

 

経歴はさておき、こうなるとぼくの「研究の場」というのは、完全になくなったことになります(これまた、大した研究をしていたわけではないのですが・・・)。

 

カイロプラクティックの一般認知のためにも論文を書くことは、悪くないことでしょう。当初はそのために論文を書く決意をしました。しかし、研究データを収集・分析していくうちに、その「曖昧さ」にも気づきました。

 

「科学的エビデンスは役に立つ。しかし、それが全てではない。」というのが、ぼくの今のスタンスです。付かず離れずといったところでしょうか。これは、臨床と研究を並行させていたからこそ実感できたことだと思います。研究だけの頭でっかちであったなら、この考えには至らなかったかもしれません。

 

論文を何本か書いてみて、「エビデンスが全て」という考えに偏りがあることに気づけたことは、大きかったです。

 

今後はどのような形で研究に関わっていくかはわからないですが、いつでも出動できるよう日々の精進は怠らないでおく所存です。

 

 

【お知らせ】

2016年4月24日(日)関節運動学的セミナー@大阪 (手関節) 

2016年5月11日(水)から5月19日(木)まで休診させていただきます。


スポーツ医学&カイロプラクティック研究所
名古屋市中村区竹橋町13-18オフィスワンタケハシ5階
(名古屋駅より徒歩5分)
電話:052-452-5006
ブログ:スポーツドクターSのざっくばらん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です