病気探しには必死なのに予防には無関心な日本人

おはようございます!今朝の名古屋は雨模様となっている。今日は一日中雨みたい。最近、暑かったのでちょうどよいクールダウンになっている。

患者さんの中で70代の女性の方がいる。彼女は個人事業主で今も現役で働いていらっしゃる。

脊椎の姿勢が素晴らしく、後ろ姿はどう見ても30代。心も非常に落ち着いている。

運動も習慣化されていて、股割りができるほど柔軟な身体をお持ちである。もちろん、食にも気を付けている。好奇心も旺盛で英語の勉強のために留学したいと仰っていた。瞑想にも興味があり、最近始められている。

この方に「健康診断を受けていますか?」と聞かれた。ぼくは、過去に健康診断というものを受けたことがない。すると、その方も「私も健康診断は受けていません」とのことだった。

サラリーマンの方の場合、会社で年1回の健康診断が義務付けられているそうだ(本人の意思と関係なく義務となっていることには驚きだが)。また、定期健診以外にも高額な健康診断を毎年受けている人もいるという。

日本人には、不安や恐怖に対して過剰反応する遺伝子を持っている人が多いと聞いたことがある。健康診断を受ける人が多いのは、この遺伝子が影響しているのかもしれない。

しかし、不思議なのは、健康診断で病気を探すのに一生懸命なのに、病気にならないように予防することには無関心であることだ。

運動習慣もなく、食事も好きなものを好きなだけ食べ、酒も毎日のように飲み、タバコを吸い、寝る直前までスマホでネット、休みになるといつまでも寝床でダラダラ、仕事でストレスをため込み、心も病む。

健康診断どうのこうのと言う前に、規律正しい生活を送ることが先ではないか。土台をしっかりさせた上で体調に問題を感じたら検査を受ければ良いだけの話である。

病気探しは必死になって、病気の予防はしないことに矛盾を感じないのだろうか。非常に滑稽である。



【お知らせ】


スポーツ医学&カイロプラクティック研究所

名古屋市中村区竹橋町13-18オフィスワンタケハシ5階 (名古屋駅より徒歩5分)



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