ジャンパー膝

痛みの本丸~本当に ジャンパー膝 なのか?

おはようございます!名古屋は蒸し暑い朝を迎えております。気温は30℃とミャンマーの46℃に比べたらずいぶん涼しいのですが、湿気がすごいのか不快指数は高め。今日は若干忙しいのですが、今のところ最後の患者さんが6時なので少し早めに終われるかも。

 

 

先日、整形外科でジャンパー膝と診断された方が来られた。ジャンパー膝では、お皿の直下に局所的な痛みが現れる。オスグッド病の大人版のようなものだ。

 

症状の経過についてお聞きしてみると、もうかれこれ数年間、こんな状態だという。ちなみに、20代前半の男性だ。

 

もう、この時点でおかしい。ジャンパー膝が数年間続くということに違和感を覚えたのだ。

 

おそらく、これはジャンパー膝ではない。たとえ、膝蓋靭帯に原因の一つがあったとしても、それが主因ではないだろうというのが、この時ぼくが感じたことだ。

 

整形外科で撮ったというX線を見せてもらったが、全くのノーマル。触診してみると、確かにジャンパー膝特有の部位に鋭い圧痛がある。そして、患者さんは、それがいつも感じている痛みだという。

 

しかし、この言葉を鵜呑みすることなく、先ほどから感じている違和感の正体を探っていく。

 

すると、先ほどの痛み以上に鋭い圧痛個所をすぐに見つけた。膝蓋骨の関節面である。痛みの本丸はジャンパー膝ではなく、こいつだと確信した。

 

いつも言っているように、原因がわかれば後はそれを除去するだけの簡単な作業だ。因果の法則に従って結果は必然的についてくる。

 

治療後、痛みは完全にゼロとなった。後は実際に運動をしてもらい、予後経過を報告してもらうということにして終了。

 

 

2016年7月24日(日)関節運動学的セミナー@大阪 (足関節)(セミナー会場が変更となりました。ご注意ください)

2016年9月1日(木)関節運動学的セミナー@札幌(肘関節)

【7月のお休み】 7月3日(日)、17日(日)、24日(日)


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