超ド級の頭痛

おはようございます!今朝はオフィスに到着した途端、人生初の職務質問を受けました(尾行されていたのか?(笑))。それはいいのですが、その警官が20歳そこそこの感じの方で、声のトーンとか目つきとかからおどおど感が伝わってきました。「もう少し自信を持ってやった方がいいよ」と言いそうになりましたがやめました。数年も経てば立派な警官に育っていることでしょう。

 

 

患者さんの中に頭痛で悩んでいる方は多いのですが、昨日来られた頭痛持ちの方は今まで診た患者さんの中でも群を抜いてひどい症状の方でした。

 

頭痛のために、ほぼ毎日のようにブロック注射を打っている。そして、昨日も6本ブロック注射を打って来られたとのことでした(そんなに打っても大丈夫なのか?という疑問はありますが)。

 

痛み止めはまったく効かず、一たび発作が起こると嘔吐を繰り返しトイレが寝床になる。このような状態が5年以上続いているため、嘔吐による胃酸により食道は焼けただれてしまっている状態。ちなみに、首と腰に軽度のヘルニアがあります。

 

今までいろいろな治療を試みるもまったく効かず。地元のカイロプラクティックも受診されたようですが、行くと頭痛の発作が出ることが多かったので、今は行っていないとのこと。

 

こちらに来られたとき、頭痛はなかったのですが、眉間には深いしわが刻み込まれ、問診中もぐったりした様子でした(そりゃそうだよね)。

 

過去にたくさんの頭痛患者を診てきましたが、ここまでひどい症状の方は初めてです。ただ、カイロプラクティック療法は頭痛の改善に非常に効果が高い。良くなる可能性は十分あります。

 

問診での印象は『片頭痛の酷いバージョン』でした。ただ、首のヘルニアが影響している可能性もあります。

 

触診では全身に圧痛点があり、まるで線維筋痛症患者のようです(脊髄刺激症状なのか?それとも慢性化しているが故の軟部組織の硬縮なのか?)。これがなかなか難儀でした。

 

また、上部頚椎の捻れ、下部頚椎の前方変位など典型的な代償性パターン。上部胸椎も捻れており、右側肋骨もずれていました。脊椎全体にも代償性パターンが認められました。

 

しかし、症状に比してそれほどひどいずれ方ではありません(必ずしも比例するわけではないということ)。

 

治療後は笑顔になっていたので、とりあえずは良かったです。ただ、問題は予後経過です。この後、頭痛の頻度、また程度がどのように変化するかを見ていく必要があります。

 

治療後に「きっと今よりも良くなるから安心してください」とお話すると、「病院の先生から『あなたの症状はこれ以上良くならないからブロック注射を打ち続けるように』と言われるばかりで、良くなると言われたのは初めてです」と仰っていました。

 

必要以上に期待させるのは良くありませんが、なぜ苦しんでいる本人を目の前に、そんな身もふたもないことを言うのだろう。

 

この方のケースについてはこちらでもアップデートしていきたいと思います。

 

 

 

【お知らせ】

11月8日(水)~11月12日(日)はお休みです。


スポーツ医学&カイロプラクティック研究所
名古屋市中村区竹橋町13-18オフィスワンタケハシ5階
(名古屋駅より徒歩5分)
電話:052-452-5006

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