坐骨神経痛?

おはようございます!今朝の名古屋は肌寒く感じます。横の窓から吹き込む風がひんやりとしています。

 

 

昨日来られた患者さんのケースをご紹介します。

 

右下肢がでん部から足裏にかけて痛みがありました。この状態が数週間続いています。

 

整形外科では腰のレントゲンを撮り、医師から「腰の骨がずれているのが原因です」という説明を受けたそうです。

 

それ以上の説明はなかったようなので、腰の骨がずれて神経を刺激して右下肢痛になっているというロジックなのでしょう。つまり、坐骨神経痛。

 

問診では、右でん部と足裏にあるとのことでした。特に足裏の痛みは、重心を内側にかけると痛みが増悪します。

 

この時点で医師の診立てに違和感を覚えました。

 

早速、腰椎を触診してみると、それなりにサブラクセーションはありますが、よくある程度のもの。坐骨神経の検査をしても全く反応はありません。

 

股関節には圧痛がありますが、これはおそらく関節包からのもの。そして、足裏は長母趾屈筋(腱)、母趾内転筋の横頭に特に強い圧痛が触診されました。

 

この時点で患者さんには「今日1回の治療で、ほぼ痛みはなくなると思います」と宣言。自信があるときは、このように『予告ホームラン』をします(笑)。

 

治療後は予告通り痛みはゼロになりました。

 

この方の場合、坐骨神経痛ではなく筋肉や腱、関節包などの軟部組織、そして股関節と第1中足骨、舟状骨のサブラクセーションに起因する症状です。

 

そもそも、痛みの質が神経痛とは異なるので、その時点で怪しいとは思いましたが・・・

 

よくあるケースですね。

 

 

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