ハムストリング痛

おはようございます!名古屋は連日の雨です。そして、今朝は寒い。既に暖房をつけています。

 

 

昨日はハムストリングの問題で来られた方が2人いました。一人はバスケットボール選手、もう一人はビルダーです。

 

ハムストリングは半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋(長頭・短頭)で構成されている筋肉です。

 

問題が起こりやすいのは半腱様筋・半膜様筋の方。そして、大抵の場合、近位1/2のどこかに問題が起こっています。

 

バスケットボール選手は半腱様筋・半膜様筋のちょうど中間あたり、ビルダーの方は起始(坐骨結節)に近い部位に最も強い圧痛が触診されました(+大内転筋も)。

 

問診により、いわゆる『肉離れ』ではないことがわかっていました。徐々に痛みが悪化しているからです。

 

従って、彼らの症状の発生機序はマイクロトラウマである可能性が高い。つまり、反復性の負荷が加わることで、筋肉繊維に細かい傷が付いていき、それが瘢痕化していったもの。

 

組織の瘢痕化が蓄積し、それが周辺組織との癒着になってしまったのだろう。組織間に癒着があれば、動かすたびに摩擦が生じてそれがさらなる瘢痕化を生む。

 

2人とも半年以上この症状が継続しているということを考えれば、おそらく上記で書いたようなことが起こっていると思われました。

 

原因がわかれば、治療は至ってシンプルです。この手の症状は、うまくいけば1回で解消されます。どんなにかかっても3回まで。

 

ただし、根本的な原因を改善させなければ、再発するリスクはあります。一番大切なのは回復がうまくいってないこと。

 

運動をすれば必ずマイクロトラウマは発生しますので、彼らの場合、破壊~修復のサイクルが崩れている恐れがあります。

 

なかなか厄介ですが、そのためのアドバイスもカイロプラクターの役割の一つであると考えています。

 

 

【お知らせ】


スポーツ医学&カイロプラクティック研究所
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